ルーラル宮古島
こんにちは。島女子です。
先週18日(土)に島内ホテルで開催された沖縄県中小企業家同友会主催の『さきしま経営フォーラム』に参加しました。
本来でしたら、経営者の皆さんの集いなのですが、講演内容に興味を持った島女子。
社長に何とか頼み込んでオブザーバーとして飛び入りしました。
今回で17回目。離島では年に1回開催。
沖縄本島・宮古島内から参加された経営者の皆さん。その中に、ヒヨッ子島女子が一人。内心恐縮してました。
講演内容は、『ルーラル・マーケティング戦略(-農山漁村地域の産業活性化―)』。
講師は、九州産業大学商学部の山本久義教授です。
「ルーラル」とは、農山漁村の意味という事です。
山本教授によると、国内の食料自給率はたったの40%。6割を輸入に依存!日本は、自給率低下国としてワースト2に入っているそうです。島女子、無知識でした。
一方で、農業・漁業は経済外機能の重要性が増し、貨幣価値に換算すると両産業で年間約20兆円の利益を見込めるとのことです。森林も含めると約90兆円!
日本が高い自給率を獲得するためには、ルーラルとルーラル地域の振興が急務と提言されていました。
そのためには、マーケティング戦略や売れる条件作りなど利益を生むビジネス手法を取り込むのですが、ユニーク!と感じたのが、「ソーシャルマーケティング=ミッションビジネス」というもの。
農業・漁業に従事している人が栄えていくことを使命としたビジネスの定義を提案されていました。
「道の駅」を例に挙げ、沖縄・宮古島でもルーラル産業として成立するのではと促されていました。
そうでした!現在、宮古島は第3次産業の観光サービス業等に押されていますが、元々は第一産業の農業・漁業産業で成り立ってきたルーラルアイランドです!
また、マーケティング定義の中で印象的に残ったキーワードがありました。
それは、潜在ニーズ!
お客様の目の見えない要求や希望を汲み取り顕在ニーズに変換していくことが重要だと仰っていました。
潜在ニーズ、何とも深いものです。
昨年の宮古島の入域観光客数は約40万人。
宮古島の魅力の理由に「海」がダントツで挙げられます。それは、目に見える要素の一つです。
現代は、物質的な満足から精神的な満足を求める時代になっています。
宮古島の魅力を目に見えない視点で探す必要があるかもしれません。
大変、勉強になりました。
みーやのマンゴークッキー
こんにちは。島女子です。
前回の、「宮古島守君クッキー」に引き続き、シフトエンジニアリングさん開発のお菓子の紹介を致しますね♪
宮古空港2Fのおみやげ品店「ちゅら旅」さんです。
宮古島市特産品販売所のコーナーにあったのは、「みーやのマンゴークッキー」です。
宮古島市のキャラクター「みーや」とコラボしたマンゴークッキーです。
手には、マンゴーを持っています。マンゴーの味と香りが優しいソフトクッキーです。
宮古島守君と並んでいました!
お菓子箱の裏には、宮古島の格言が掲載されています。その一つを紹介しますね。
*「 い すぅが まいんかい いき ぷみいすぅが まいんかい いきな 」
(叱る) (人) (前に) (行け) (褒める人) (前に) (行くな)
【解説】言葉巧みな人には警戒しましょう。
方言の音声が、WEBサイトで視聴できるんですよ~。
http://www.miyacojima.com
チェックしてみてくださいね。
宮古島守君クッキー
はじめまして。
株式会社KTSコーポレーションの女子スタッフ島女子です。
当社の取り組みや宮古島に関する話題など様々な情報をアップしていきたいと思います。
第一弾は、auCMで全国デビューした「宮古島守君」の話題。
プロフィールですが、氏名は宮古島守君。33才。AB型。家族構成は、宮古島市長の祖父、父、母、次男、三男、四男だそうです。守君は長男ですね。守君や兄弟の勤務地は宮古島郊外とのこと。年中無休、二十四時間体制の勤務。お疲れ様です^^;>
宮古空港に来ました♪
1Fおみやげ品店「てぃだ待茶屋」さんです。
お世話になっています♪
ずら~っと並んでいるお土産の中に・・・宮古島守君、発見!
当社グループ会社宮古島ドットコムを運営しているシフトエンジニアリングさん開発の商品、「宮古島守君クッキー」を置かせていただいてます。ありがとうございます♪
レーズン入りの黒糖味です。触感はしっとりしてます。
開封しても、数週間は日持ちします。冷やして食べても美味しいです
なかなか、好評とのことです。
皆さま、宜しくお願いいたします。